FFマニアアズのMP日記

やりこみに疲れたアズのゆるい制限プレイ攻略ブログ

次男初めてのクラブ活動からの花札の話

アズです。




次男が意気揚々と。

将棋しよう、と。

4年生はクラブ活動は希望通りには入れん、らしいのですが。
6年生の長男は運動系で、次男は室内で将棋だそうです。

部活と別の、授業の一環の強制クラブなんて…とも思いましたが、初日は楽しくやれたみたいですね。

しかし、緊急事態宣言って、他の学年に近付くな、とか有るの?
突然クラブの話でしたが。
解除されたから始まったのか、それとも毎年この時期から始まるのか。

知らんけど。

まあそれは置いといて。


次男、5年生と将棋をして連勝した、らしいのです。
再戦を申し込まれたがまた勝った、と。



長男には引き継がれませんでしたが、次男にはちょっと私と近い部分が有るような。

算数は大丈夫そうだし。

以前血液型の話もしましたが、長男と次男、全然違うんですよね。


で、将棋。

とりあえず、自信満々だったので飛車角2枚で突撃。

再戦が簡単に出来るくらい他の駒は初期配置から動かず2枚であっさり勝ってしまった。


クラブで年上に勝っただけだし、まあ。

やりすぎたかな。


2戦目、角交換。

角を敵陣に。

その角に対応出来ずに王手前にギブアップ。


5年生の中で1番強い人に勝った、って言わんかったか?と。


3戦目、矢倉で飛車を突っ込ませるから対応して矢倉を崩せ、と開始。

まあ内容は…良いか。


本気で将棋をやっているわけでは無い小学生、強い、ってのはさ、何だろう。

駒の動かし方は知っている、くらい?

将棋を知らん小学生を相手に全勝、5年生で1番強い…将棋が盛んな地域とかで無ければ多分その程度でしょうね。

いや、意気揚々と向かって来るから叩きのめしてしまいましたが。


本は有るから勉強したいなら…しかしそれは拒否。
そんなもんですよ。


私は子供の頃から祖父が亡くなるまでの間、毎年正月は麻雀を。
将棋盤も有ったし。
で、そうなると囲碁ってどんな感じ?と気になったり。
そんな子供でした。


そう言えば、PS2で色々ゲームが入ったやつ有ったな、と。

そこでその中の1つ。

花札。
こいこい。

どんなんだった?と気になってしまいました。



そのゲーム、色々なゲームで対戦相手を倒して稼いで家具を買うゲームだったのですが、苦手なゲームは避けることも出来たんですよ。

なので、花札に触れずにここまでの人生すぎてしまいましたね。


はい、気になったのでやりました。

PS2のそのゲームは残念ながら、PS3の純正では無いコントローラー、PS1と3は出来るけど2は動かん、って出来ず。

でもまあ、無料のアプリなんていくらでも有るからね。



まずは印象。


運。

どうにもならん回は何も出来ん。

1発勝負、では無く、何戦もやって、最終的に勝つようなゲームですね。
1月から12月までの12回戦みたいです。

1戦、で見ると、勝てん時は世界一の天才でも多分勝てんような気がします。

本当に、手札によって毎回全然違う展開すぎて面白い。


こいこい。

上がれる、けどさらに点数を増やす為のギャンブルのような物。

どんな最高な状態でも、こいこい後に相手がしょうもない役でも上がったら負けで0点。

これが面白い。

まあちょっとルールは色々らしいのですが、7点以上だと倍、とか。

こいこいするしか無いだろ、と。

しかし、こいこい返し、相手は何点の役だろうと倍、とか。

運に左右される中での駆け引き。

面白い。



難しいのは、役、ですね。

猪鹿蝶、なんてのは花札知らんけど知ってましたね。

花札こいこいの役、3枚しか存在せんカードを全部集める必要が有る、と。


…運。

大きいな。

そんな感じなので、何を作れるか、何を作られそうか、何を優先して取るか、と。


運運言いながら、ただ運が良いだけで勝てるような物では無いバランス。


いや、良いんじゃない?これ。

若い時に知っていたら、友達とやったかも。


ルールが色々、って部分はちょっと気になりますが。

花見酒、5点!
月見酒、5点!

これは無し、ってことも。

簡単に成立するのに5点、ってデカすぎ。

とりあえず、酒が取れるかどうかで変わる。

コンピューターも、場に酒が有ると1手目で100%取りに来る。

(あー、酒、と言っていますが、札の名前は知らん。菊に盃、とかそんな。確か。)

これは怖いよ。

一瞬で大量得点。
無しにするルールも納得かも。

下手すると月見花見三光、って2ターンで完成して7点以上で倍、こいこいで倍、コンピューターにやられたらもう。

防ぐ術が無い可能性も有るわけで。


運、だな。

いや、酒よりも、7点以上で倍のルールのほうが厄介な気もするね。


花札こいこい、勝てない回を我慢して、取れる回に大量得点を取り、相手の大量得点を何とか妨害する。

運に左右はされるが駆け引きの楽しいゲーム。


これが私の花札こいこいの印象です。



勝てん回はどう足掻いても勝てん。

これは子供は嫌いそうだね。

ああ。

花札が面白い、って思える年齢になったのか。




さて、そろそろ帰る時間が。
片付けせずに花札やってブログ書いてました。


次男は今日は将棋挑んで来るのかな?