目次
ミナミヌマエビを求めて
息子たち登校開始…半々でスタートする為、ウチの子たちは火曜日からです。
と、言うわけでミナミヌマエビを見に行きました。
いつもの店。
いつもの兄ちゃん。
ミナミヌマエビ…0。
珍しい。
まあまとめ買いする方も多いのでしょうか。
プレコサイズ表記義務化すべき
ちょっとプレコを見ておこうか、と。
私は、生き物を飼う場合、繁殖して何代も飼い続けるようにしたい、って思う質なんです。
セルフィンプレコ。
お安いやつ。
ちっちゃいのがうじゃうじゃ。
値段と名前しか書かれて無い。
…おい、これ、マジか、と。
この子は最大サイズを記載すべきでは無かろうか?と。
当然最初は小さいんだから。
安いから、ってオスメスペアどころか何匹か買ってしまったら…。
飼えなくなって逃がす人いるんじゃない?
90cm水槽で1匹飼うのも私なら躊躇います。
それくらい巨大化しますからね。
おそらく兄ちゃんなら…説明するんだろう。
でも他の社員は大丈夫なの?
ホームセンター内のペットショップだと、上司とかマネージャーとかって知識0の人が担当する可能性有るのでは?
知りませんけども。
…服違うから店内で独立型かな?
ペットショップって基本そんな感じかな?
今日からお前ペット担当な。
…なんて言われても困っちゃうよね。
それは無いか。
残念ながら、小型プレコはこの店にいませんでした。
他の店へ
やっぱりミナミヌマエビ…行くか、と、兄ちゃんが転職する前のペットショップへ行きました。
…全然違う店に変わっていました。
だから転職したのかな?
兄ちゃんがいた頃、サンゴとか、イソギンチャクとかいたのに…。
金魚ばっかり。
海水魚はカクレクマノミだけは大量に。
偽物のイソギンチャク。
予想だけどね、方向性の違い、とか言うバンドマンのような理由で転職したのかな?なんて思った瞬間でした。
管理の難しいやつとかね、ペットショップで働く人ってのも別にその道のスペシャリストしかいない、なんてわけにもいかないだろうし、難しい問題なのかも。
だからかな。
ミナミヌマエビ10匹お願いしまして…。
1匹床に落としちゃったし。
しかもね…稚エビがうじゃうじゃいて、10匹お願いしたけどおまけで何匹か入って来たんですが、その時。
こ、こどもが…まさか…。
…いやいや君。
オスメス分けて無いんだから。
ほぼ無理って聞いていたのに…。
えっ?…。
それ以上何も言いませんでした。
息子には…まあ何も言わんとけ、まだ勉強中かも、10匹捕まえるまで集中させてあげよう、と。
おそらく彼はヤマトヌマエビとミナミヌマエビを間違えてますね。
昔は兄ちゃんに色々聞いたもんですよ。
息子も知識は増えているだろうし、そんな経験をさせたい、って思っていたのですが。
今回は無しだな、と。
しかしここで問題が。
稚エビ…10匹以上(10匹の値段)。
卵抱えたメス…3匹。
どうする?どうする?
昔のヤマトヌマエビ失敗話
ヤマトヌマエビの繁殖、ほぼ無理?
いや、淡水では絶対無理なんじゃ?と。
海で繁殖、とかそんな感じらしいですからね。
海水も淡水もやっていた私。
もちろん挑戦しました。
ただ…挑戦するならヤマトヌマエビ専用水槽を用意するべきでした。
イメージがぶっ壊れるかもしれませんが…カクレクマノミ、めちゃくちゃ狂暴です。
こけ掃除、と手を突っ込むと…凄い勢いで噛み付いて来ます。
しかも群れを作るからか、1匹、1匹と波状攻撃を仕掛けて来ます。
なかなか面白いです、と、自分の手がやられる分には言えますが…。
理由は分かりません。
他の海水魚どころか、海水のエビとの共存は出来るのに。
何故かヤマトヌマエビには襲い掛かるカクレクマノミ。
慌てて救出しようにも、網からも、カクレクマノミからも逃げ惑うヤマトヌマエビ…。
イソギンチャクなんか見たこと無いんだろうね、隠れようと思ったのか、自分から飛び込んでイソギンチャクに食べられるヤマトヌマエビ…。
水合わせ…海水と淡水でどうかな?なんて様子を見る間も無く全滅しました。
苦い思い出です。
引っ越し先
さて、せっかくの稚エビに卵。
30cm水槽に入れたらアカヒレに食べられるだろうか、と。
予定では、30cm水槽の水を2つに分けて、足し水で少しずつ2倍に増やして行くはずでした。
30cmでは狭いかも。
稚エビに卵…全部無事だと100匹行くかもね、なんて話をしたら。
90cm水槽で増やして、アカヒレに負けないサイズのミナミヌマエビをこっちにちょうだい、と息子。
ん?
ミナミヌマエビ担当しろ、って?
で、まだ不安の残る90cm水槽に入れることに決まりました。
海水で使っていたろ過を用意…塩で固まっていたのか、回したらガリガリ鳴って止まりました。
やっちまった。
動かない。
ゆっくり水合わせするので時間は…遅くはなっちゃうけど有る。
でもろ過無しか…90なので水量が多い点では安心ですが、ようやく動き出した水草が少量、って状態。
水草を増やして…水合わせさえ決まれば大丈夫かな、と。
で、30cm水槽の水草ちょうだい。
本当はウィローモスが欲しいけど。
アナカリスを90cm水槽へ。
元々ウィローモスとミナミヌマエビの予定だったわけですが、アカヒレの卵や稚魚の為にも有ったほうが良いよね、なんて話もしていたんですよね。
ウィローモス活着へ
家に有る偽物オブジェたち。
4つ…3つでした。
キイロハギが横(?)になって隠れる背の低い洞窟が有ったはずなんだけど…一緒に埋めたんだったかな?
探そうかな。
ではウィローモス活着開始。
昔々…釣糸で活着固定していた時が有りまして。
…グッピーでした。
釣糸で口を切断…って事故が。
とりあえず何でも口に入れたい、って習性でしょうかね。
魚がいる水槽で活着は、私はもう絶対やりません、と決めています。
空の30cm水槽を活着用水槽に。
まずは…ウィローモスが活着した洞窟のウィローモスをカット。
活着はなかなかの時間が…なので、取れないように切ります。
そして…活着させたいオブジェにパラパラとふりかけて、終わり。
これだけ。
活着させたいウィローモスに影響無いちょっとの水を入れて、完全(?)密封。
蒸発した水が天井から雨が降るようにウィローモスを湿らせてくれます。
こんな感じで1ヶ月ほど待ちます。
今日は…25日。
子供にとっては長いよね。
ちゃんと待ちなさいよ、と。
で、それをアカヒレ用にするか、ミナミヌマエビ用にするか…まあこのオブジェでグッピーが…こっちをミナミヌマエビかな。
…いや、寂しいな。
水草が全然無い。
…捨てようか、の、ろ過の中。
リングとか入れるやつ。
ひっくり返して砂利を乗せてみた。
良いじゃない。
段々畑みたいで。
背の低い水草を後景に使えそう。
とりあえずアナカリス4。
水草が増えたら変な部分も隠れるでしょうし。
稚エビは…ん…30くらいいるような…?
もしやもう生まれたかな?
ちっちゃいな…見えない。
さて、しばらく全水槽様子見です。