FFマニアアズのMP日記

やりこみに疲れたアズのゆるい制限プレイブログ

初めての麻雀どう教えると良いのか

アズです。






昨日無事、息子の部屋を2つ完成させました。

まあ押し入れには弟や父の荷物が多少残っていますけどね。

その中に、麻雀牌も有りまして。

おじいちゃんの死まで毎年正月の恒例行事が麻雀だったのですが、それが無くなって随分経ちます。

正月の勝利の為に、私も友人と麻雀。

弟もそうだったんだな、と。

麻雀牌が複数見付かったりして。


押し入れ以外完成したし、まあ良いか、と、麻雀に手を出したわけです。




妻は「役」なんて概念の無い揃える麻雀は出来るくらい。

もちろん息子たちは初めて。

さあ、どう教えようかな、と。


牌を積む。

サイコロを振る。

牌を取る。

まあそれくらいは大丈夫でしょう。



やっぱり問題は「役」か、と。
点数は無しで良いかな。


役、リーチ…が最初かな?
リーチ麻雀、なんてのが確か有ったな。

でもそれ、面白いか?と。

ただ順番に牌を拾うだけのような気もする。



ってことで、最初に教えたのは。

ポン、チー。

そして、役は無視で良いからポンチーを駆使して完成させよう、って感じで。

そんなん言うと、次男は裸単騎。

そこで…1つだから揃わん、なんて言う。


3個の仲間を4つと2個の仲間を1つ、その2個は必ず同じ物…。

頭、伝わらんか。

まあ、何回かやれば自然に作るよね。多分。

次男はそんな。
とにかく完成に向かって行く。

ロン、の場面でポン、なんてことも。

アガリの時は、誰かからならロン、自分で引いたらツモな(先に教えるべきか)。

しかしポンチーで作れ、とは言いましたが…7、8、8、9と持っていて、ポン、8待ち、なんてことを。
8は安全、と思わせて振り込ませる狙い、ってことでは無い、ただのアホでした。

全部で4つだからさ、と。





長男は、初日アガリ無し。

決断力が無いようだ。

3、4、6、7なんて持つと…捨てる物が無いとか言い出して止まる。

そんな思考の固い長男の成長に麻雀は良さそうだな、と。
次男は私に似た所が有るので…長考する長男を嫌がる。

長男は牌の箱に付いている役の表を見る。
役を気にせず完成させる、ってのも嫌みたい。

役、私が子供の頃は、まず対々和(トイトイ)だったかな。
全部ポンで作って行くやつですね。

トイトイ、白、ドラ3の跳満、ってね。
子供でも分かりやすく、強い。
役満の四暗刻(スーアンコウ)も狙いつつ(トイトイの形をポン無しで完成させる役)、って感じでやってたな、と。

どうでしょうね?

初めての「役」トイトイ。

リーチより楽しめると思うな、と。


それと、断么九(タンヤオ)かな。

ポンチーでのタンヤオの有無は最初に決めておきましょうね。

無し、が普通なのかな?

喰いタンのみ、だけどドラ3…ふざけんなくだらねえ、なんて言うやつ居たな。

でも、まあ有りでしょ。

2〜8のみで作る、と。

基本、だよ、これ。

基本のメンタンピン、のタン、ですね。

有りだよ。

でも…ピン。

平和(ピンフ)。

基本の役として最初に書かれてますね。

これを初めての人が読んだらさ、役ってこんな複雑なの?って思って諦める人いそうな。

なのでピンフは、教えん、と決めました。

もっと麻雀を知りたい、って思ったら自分で知れ、で良い役だと思いますね。



タンヤオを知ると、その逆へ行けますし。

混全帯么九(チャンタ)ですね。

1、9、字牌を使う役です。

私の同級生に、この1、9、字の、字。
萬子が有りだと勘違いしてしまったやつが居ましたね。
漢数字、では無く、漢字一文字の牌のことですね(白も)。

1、9、ってのは、123、789とか、組み合わせに1つ入っていればオッケー、と。



で、その流れで字牌、役牌を知れますね。

親が東。
そこから取る順番に、南、西、北。
白發中はみんなの役牌。

東場の時はみんな東。
南場の時はみんな南。

ダブ東、ダブ南、なんて話して。

…ちゃんと覚えられているのかどうか。



最初はこれくらいでしょうか。


さて、楽しかったのかどうか。

今後、麻雀やろう、と言うかどうか。

私は楽しみましたが。



余談ですが。

私のアガリは1回だけ。

リーチ1発ツモピンフ一気通貫(裏1)跳満で6千3千、と。

一気通貫、いっきつうかん(イッツウ)ね。

これはずっと狙ってました。

子供が見て、分かりやすく凄い、って思える並びってこれでしょうよ(多分)。

とりあえず、1回は見せてやらんとな、と。


私だけが楽しんだ、では無いことを願いながら。

寝る時間まで、もう一回もう一回、だったから楽しかったのかな?

私がおじいちゃんとやったように、2人が私の父と麻雀、なんて日が来るのかな。

楽しみだよ。