アズです。
もう、1ヶ月ゲームやってません。
そんな中、どうしても狩野英孝のマイクラの続きを見なきゃな、とか思ってしまう私。
ある時ふと。
サイレン生配信、ってのをうっかり見てしまって。
これ、ゲームは未プレイですが映画は見た奴だったので、まあ、見ても良い、のかな、と。
ただ、生配信から見るのは違う。
最初から見よう、と。
それが間違いだった、のかも。
マイクラは編集した物を見ているのですが、サイレンは編集した物が無くて、仕方無く配信した物を見た、のですが。
2時間、とか見ても全然進まず。
それさっき見たわ、って言いたくなる同じ死に方をしたり、本人自覚有りですが方向音痴だったり…何やってんだ、と笑える間は良いのですが、ちょっとしんどくなったりして。
でも、見始めてしまったので全部見ました。
今有る分は全部見たんだけど。
これ、終わるの何年後?って思いながら終了。
続きをさっさと自分でやりたいような。
でも、せっかく見始めてしまったので、最後まで見届けたい気持ちも。
待つ、のみ、か、と。
で、サイレン以外の何かホラーゲームをやってみるか、なんて思ったわけです。
久しぶりにゲームやるか、と。
配信はスイッチで見てまして、そのままスイッチのホラーゲームを買っちゃうかな、と。
スイッチで検索…ホラー、ってジャンルは無い。
つまり、アクション、シューティング、とかから探さなければならない。
これさ、まあ、スイッチにサイレンは無いんだけど、サイレンは、アクション?
バイオハザードは、シューティングでも良さそうだけど…アクション?
パズルゲームの要素も含まれるような。
ウィキペディアによると、サバイバルホラーとか。
私の持っているバイオハザード4は、検索するとホラーアクションアドベンチャー、だそうだ。
ジャンル…分からん。
スイッチだとさ、安さ、で決められるのも良いよね。
グリーンヘルみたいに、安くて良いゲームと出会える可能性も有るわけだ。
ってことで発見した1つ。
犬鳴村、770円。
どうだろうか。
元が安いけど、セールを待つ、ってのも有りかもね。
ジャンル見たらパズル、とか。
謎解きがメインかな?
謎解きがメインなら、検索しちゃうのはまずいかも、と思いながら、どんなゲームか分からんので一応検索してみた。
ら、ゲームが出て来ねえ。
映画しか。
ゲームタイトル…犬鳴村 残響、だったわ。
つまり、先に映画が有って、その残響、ってことかな。
以前ちょっと書いた、ミスミソウの話、の、りんかちゃんが犬鳴村に出てる。
これはもう、映画を見るべきでしょう。
と。
110円、ゲオで借りて来た。

7泊8日は昔の話なの?
2週間レンタルだってさ。
ゲームはまだ買っとらんので、映画の話でもしようか。
自己責任ね。
…霊障が起きても責任は取らんそうだ。
まあ良い。
狩野英孝さんのサイレンがきっかけで、行き着いた映画、犬鳴村。
最初からりんかちゃん登場。
心霊スポットにユーチューブを撮りに来た、ようだ。
これ、死ぬ予感がする。
そんなスタートでした。
三吉彩花さんがメインで、霊が見える人かな。
霊がいる、って思いながら直接は見ない雰囲気が上手くて良いね。
母が見える人なので、なんとなく、リアルに見えた。
犬鳴村で何か昔に有って、んで、りんかちゃんに起きたことを解明しよう、って話かな。
父と、医者は何か知ってる風。
死因が溺死…。
まあでも、この手の映画ってさ、結局解決はせずにふわっと終わったりすることも有るから、あんまり気にせず見りゃ良いのよね。
推理小説読んでるんじゃねえんだから。
しかしこの、犬鳴村。
今まで私が見たホラー映画の感じが無い。
びっくりさせるようなシーンがあんまり無いんだ。
ストーリー重視なのかな?
監督は…呪怨の人だ。
呪怨、見とらん。
から分からんのだけど、そんな監督なのかな。
私は好きかも。
ストーリー重視、とも言えんような、ちょっと変なシーンが有ったんよね。
多分、人によっては意味不明、って思うシーンかもしれんが。
三吉さんの兄の友達3人も亡くなって。
そこを車で通った時、3人が追って来る。
りんかちゃんは上から落ちて来る。
で、4人、車に乗る。
助手席に座ったりんかちゃん、三吉さんを見てる。
後部座席の3人も、ただ見てる。
それだけ。
特に意味の無いシーンだけどさ。
三吉さんに恨みとか無いんよね、4人には。
ただ、付いて来ちゃった、と。
ホラー映画でこんなシーンを撮る監督…良い。
個人的に気になった部分も少し。
医者は、何故死んだのか。
説明一切無し。
もしこれが映画じゃなくてドラマだったら、過去編が始まって、医者と父、映画には登場しないが父方の祖父、祖母の、犬鳴村との関わりをやるかもね。
映画にまとめる為に、中途半端にちょっとやるより、過去編無し、としたのかもしれんが。
過去の犬鳴村の映像の中に医者の若い頃の姿が実は映ってた?
年代的にそれは無いんか?
犬鳴村の霊が病院まで押し掛けたのも気になる所。
医者の犬鳴村との関わりは…必要だったのでは?と私は思いましたね。
1つの事件をドラマでずっとやる…最近で言うと、クジャクのダンス見たんだけど、何か長えな、って思っちゃったりしてさ。
ドラマ最終回までで10時間くらい有るか。
映画は2時間くらいで。
映画にまとめるのも、ドラマで作るのも。
どっちも大変だね。
で、犬鳴村、映画見終えて。
良かった。
ホラー映画に有りがちな、解決せず、恐怖はまだ続く、なんて感じも無く、ちゃんと終わったからね。
まあ、犬鳴村の犠牲者はずっとそこにいるんだから、解決、なんて無いだろうし、子孫はいるし。
逆に、完全に解決、なんて気持ち悪いだろうし。
オトモダチニヨロシク。
え?って最後に考えなきゃならんことに。
亡くなったお母さん→三吉さん、か?
犬鳴村の子孫同士よろしく、って意味?
まだ誰かいるよ、って続編を出す為の言葉?
誰によろしくなの?って最後に困る言葉だったね。
完全に解決しないから、残響、が有るんだ。
じゃあ、犬鳴村、残響、やるか。
まだ買っとらんけど。
買ったら、またゲームの話を書こうと思います。